フランスパンの気泡

中に大きな気泡があるフランスパンは魅力的ですよね。リスドォルを使って初めて焼いたパンには巧い具合に気泡が出来ていたのに、焼き方を色々試すと普通のパンのような小さめの気泡となっている、焦げた感じはいいのだが。

指定温度は220度なんだが色々と錯誤した方法が良くなかったようだ。温度計無しで焼くのも論外なんだけどね。

暑く熱せられたオーブンに生地を入れると生地内の水分が急に熱せられ水蒸気となって膨らむらしい、その時に生地内のグルテンが強いと隣に出来た小さな気泡と繋がらず小さいままで終わってしまうようだ。

生地を急に熱せられるように庫内の温度も重要だし生地を乗せる天板の温度も熱くなっている必要があるらしい。

最初に作った時はガスレンジの網の上に乗せていたが、試行中は下の受け皿直が失敗の原因かもしれない。

小麦粉はグルテン少なめの準力粉をつかって、頑張って練るとグルテンが強くなってしまうらしいから適当な練り、経験がものいうな。

受け皿に少し水を入れて水蒸気の泡が出きるまでレンジを熱して作ってみたが初めて作った時、もう一度この方法で試行する。

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