読書

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孤高の人

新田次郎著。 感想を書こうとしてたけど、日が経ってしまった。ので途中で止め、さっさと記録としてあっぷ。 文庫本の帯にはコミックを読んでから小説を読んだ人の感想が書いてある、コミックで同名のが有るのは聞いていた。 googleで検索する...
読書

白痴

坂口安吾著 なんか女性の存在が太宰治に似ている。太宰は「ヴィヨンの妻」と「人間失格」しか読んでいないけど自分の都合に合わせた女性像な感じ。 自虐的というか崩壊しているとか、捨て鉢か、風にとってしまう。なんとなく共感も出来なくはない。 ...
日記

ユタとふしぎな仲間たち 2

DVDを少しだけ見ました、5分ほど見てやっぱり子供の時の記憶が変わるのが嫌で後は3倍速。次から次へと流れる映像に記憶が蘇ったりした。 最後のユタと別れる風呂場のシーンだけは普通に再生。 ユタは座敷童と本当の裸と裸の付き合い、それは最後の...
読書

ユタとふしぎな仲間たち

小学校から帰ってきて偶然テレビで見たドラマで、ずーっと頭の中に引っかかっていた。それから40年近くして本屋で原作を偶然発見した。 児童文学の位置づけで、主人公のユタこと勇田の父が事故で亡くなり、東京から母親の実家が有る東北の田舎へ引っ越し...
日記

父と暮らせば

井上ひさしが「ヒロシマ・ナガサキを舞台にした話を書かなければ」の想いを書いた一つ。 原爆で被害を受け、死んでしまった、死んでいく人、そして生きていく人の思いや葛藤を「二人一役の一人芝居」でつづっている。 「二人一役の一人芝居」って?、結...
読書

火星年代記

華氏451度を読んで以来のレイ・ブラッドベリ、ブラッドベリ著の本は2冊目だけど。 直前に井上ひさしの「井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室」と宮本常一の「生きていく民族」を読み、NHKは何かを訴えたいのか?で書いた映画三本を見て、何故...
読書

井上ひさしの日本語相談

週刊朝日で連載した「日本語相談」から纏めた文庫本。氏の日本語への造詣の深さは知っていたけど、日本語に関連する本を初めて手に取った。 ちょっとした疑問を井上ひさし流の表現で解説していて面白い。昔に習った活用などはすっかり過去のものになってし...
読書

揺籃の星

ジェイムズ・P・ホーガン著 先日、部屋の掃除をしていたら雑物入れから見つかった、上下2巻の本。下巻はまったくの手つかず、上巻は栞が真ん中辺に挟まっていて、その辺までは読んだ形跡がある。 ん~、なんで途中で止めてしまったのだろう?、JPホ...
日記

さよなら!僕らのソニー

書評はあちこちに書いてあるのであまり触れないけど。 前半は作者のソニーへの思い入れから始まって、出井・ストリンガー体制の物作りから経営という政治体制に変わった事について話は移っていく。 出井社長は、今までの歴代社長が物作りで会社を発展し...
日記

社会主義神髄 幸徳秋水

昨日は幸徳事件で幸徳秋水で処刑された日。幸徳事件はWikipediaなどを見てください。 幸徳秋水を知ったのは何年か前にWikipediaの「今日は何の日」からで、それから少し時間が経ったあとに本屋さんで岩波文庫復刻版の中に「社会主義神髄...
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