Asteriskの自動発信をつかってみた

日々のバッチ処理のなかで、処理をはじめる前に手動で介在しなくてはならない物がある。ルーティンワークでも時々忘れてしまうことがあるので、忘れてしまったときのみに注意喚起が出来ればよい。(緊急度は低い)
簡単なのは、アラームなどを設定して忘れてしまわないようにするのがあるが、忘れていないのにアラームが鳴るのは煩わしい。難しいく考えれば、監視プログラムを作って忘れてしまった時に音を出せばよいが、プログラムを作るほどではない。

最近、社内の拠点間での内線電話用にインストールしたAsterisk、ソフトフォンでエラー発生を知らせるクライアントとして使えるかを調べてみたら...

Asteriskは自動発信と云う機能がある、/var/spool/asterisk/outgoingに定義ファイルをコピーすれば、指定した番号に電話をかけてくれる、extensions.confにエラー内容のメッセージを定義しておけば、エラーの喚起が出来る。

簡単に出来てしまった。これからは、重要度の低いエラー喚起はソフトフォンを利用していくことにしよう。

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