ディストリビューターを選ぶ

PCを組み立ててから二週間経つのにいまだOSインストールできていない。

先日CentOS5.5にDigikamをインストールして喜んでいたけど、必要なライブラリを捜し出してコンパイルしてと、お気軽デスクトップを実現するのは大変だと気付き、考え直し中。
単純にメールやネットブラウジングならCentOSでもよいけど、写真管理やらビデオ編集などは最新のバージョンの方がよいに決まっている。

最新のが使えるものとして、kubuntu、opensuse、fedoraを候補に、選んでみた。
アプリケーションの種類は、kubuntuが一番多そう。
fedoraはサポートの短さがネック、いつもの事ながらインストールしたら数年は入れ換えはしない。
仮想マシンの必要もある、いま使っているのはvmwareで、会社のデスクトップはvmwareを使うためにCentOs5.5を使用している。

私し的選びかた。
fedora
 更新頻度が早いので、常に最新の事をしたい場合などOSマニア向け?
 今後はテスト使用以外は無いな。ただディレクトリー構造はRedHatになれているので捨てがたい。

ubuntu系
たぶんアプリは一番揃っていると思う、CLIで操作してアプリのインストなどの環境構築をしたくない人用。MS-Windows感覚での使用向け。
ターミナルでのCLI操作は拒絶されている感がある。思想はGUIなのだから当然だが。
Netbook用などの持ち歩きようだな、インターネットに接続して、
オフィススイートで文書作り、ちょこっとしたゲームを、などリポジトリにあるものをGUIでインストールしての使用向け。シャープのNetWalkerはいい線いっていたのに。
opensuseは、安定して使いたいけれどちょっとはいじくりたいデスクトップ向け。
わたしはOpenSuseでデスクトップ環境を構築する予定。

CentOSは今となってはGUIアプリを使わないサーバー向け、しかし今でもWindows2000で十分役に立つ(アプリ含めて)人には、GUI環境も含めてお薦め。
わたしも「Win2Kで十分派」なので、今回もCentOSを使う予定だった。

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