M5StickC Plus と Env2 Hatで持ち歩き温湿度計を作る その3

Env2Hatで使える機能

Env2Hatのサンプルスケッチの内容から各センサーに付いている機能。

  • 温度、湿度(SHT30)
  • 温度、気圧、高度(BMP280)
  • xyz3軸の値(BMM150)

温度センサーはSHT30とBMP280の二つに入っているようだ、どちらがM5StickC本体と離れた位置に在るのだろうか?、熱の影響を受け難い方を使いたい。

BMM150はサンプルのinoファイルしか見てないから判らないが、得れる値はラジアン、地球の磁場に対する角度なんだろうな、たぶん。
サンプルスケッチだと静置してても10度単位で変わっていて、ちゃんと使えるか少々わからない。
つかうのは後回しにしょう。

欲しい機能

思いつくのは自由なので

  1. 温度、湿度表示
  2. 気圧、高度表示
  3. 天気の予測をしたいから過去の気圧保存する(3時間間隔)
  4. 温度/湿度から熱中症指数と不快指数の表示
  5. DeepSleep機能を使って一定時間経ったらスリープに入る
  6. コンパス

1と2の機能は各センサーから読み取った値を表示すればよいから簡単、3〜5はロジックが必要。

遷移

Affinity Designerで描いてみた・・・

  • Homeボタン押下でDeepSleepから復帰し各表示へ移っていく
  • ①はLCDいっぱい使って大きく表示
  • 一定時間が過ぎるとDeepSleepへ移行、操作中でも。

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