IDとパスワード

きのう参加したある組織の会合。組織に従属する下部団体は500団体くらいあるかな?下部団体に資料を配布するにあたり今後は電子配布化を促進するため、専用サイトを作りそこから資料をダウンロードする方向にしたいとのこと。

いろいろと経済が縮小する中で、印刷や配送の手間、管理の煩雑を少なくしコストダウンへ向かうのはよい、そして加盟料も下げてくれれば言うことなし。

説明のなかで、「サーバの処理能力が低いので、専用サイトへのログインIDとパスは紳士協定とし担当者のみで運用してほしい」と????。おやなぜ 紳士協定 って言葉の意味がよくわからない、そんな普通に教えあう事はしないが最低限のメンバーには通知しておきたい。まさかね、そんなことはしていないよね。

その後の質疑応答で「1団体で複数のIDを発行は可能か?」の質問に正直に回答してくれた、「同一IDで同時ログインが可能なので……、複数IDは今後運用してから考えます」「サーバの処理能力もあるので、最低限の人数でIDを管理してください」。

察しの良い方は気づいただろう、そうその通り。

団体内全員でIDを共有化するなんて事はしない(これが紳士協定ですね)けど、理事など管理部門でIDの告知をするつもりだった、もう少し人数を絞らなければ。

上部から下部への一方向での資料配布サーバ、初期運用時は重要な資料配布は無いだろうから、認証も必要ないだろう。けれど最初にばっしっとしておかないと。

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