Windows7-64bitにGit関連をインストールして、混乱した備忘録。
通常は TortoiseGit インストール手順 に書いてある手順で動きます。
私はと言うと、
- TortoiseGit-1.7.8.0-64bit.msiをインストール
- 使おうとしたら動かない、調べたらmsysgitが必要とわかる
- msysgitから、Featured版でないGit-1.7.9-preview20120201.exeをインストール
- TortoiseGitを使ってみたら、なんか日本語が変
こっからが混乱の始まり。TortoiseGit インストール手順 のページで、msysgitのインストール時にGUIツールやBashツールを入れる事ができる。で1.7.9を再インストールしてGUIツールで日本語ディレクトリーにローカルリポジトリを作って動くことを確認。TortoiseGitはと動かしても日本語はNG。ん~
改めて、TortoiseGit1.7.8.0とmsysgit1.7.9をアンインストール。まずは、TortoiseGit インストール手順 の指示通りにmsysgit1.7.10をインストール。
msysgitのGUIツールを起動してみると、エラーで立ち上がらない。最初の躓き。何度か再インストールをしてみても改善されない。調べてみて、ユーザーDir下のユーザー名Dirにある.gitconfigを削除すればOKと判る。.gitconfig内の日本語ディレクトリー名が文字化けしているのが原因。
改めて日本語ディレクトリー下にローカルリポジトリを作ると正しくリポジトリが出来ない、意味不明。こいつも何度か試してみた。結果は、msysgit1.7.9は日本語ディレクトリー下のリポジトリでも動いてしまう、が1.7.10は文字化けしてリポジトリは出来ない。
ここまでの纏め
- リポジトリディレクトリーは英数字のみで作る
- リポジトリ下には日本語ファイルや日本語ディレクトリーはOK。
TortoiseGit
こいつは素直に TortoiseGit インストール手順 の方法に従う。1.7.8.0を入れてみたけどちゃんと日本語は文字化けをしました。
TortoiseGitの躓き
こいつを使うのは、ファイルやディレクトリーのアイコンに状態を表示してくれる、tortoiseSVNが便利だったので、その便利さを活用したい。
ローカルリポジトリを作り、ファイルを追加してコミット。アイコンが変わらない、追加マークのまま。何度やってもダメ。リモートにPushしないとダメなのかと思い、リモートリポジトリを作ってPushするとビンゴ。なるほどリモートに対しての状態表示かと納得。
空のリモートリポジトリを作り、そこからクローンをし、ファイルの追加・コミット・プッシュ。あれれ?やっぱりダメ。
どうやらなんか巧くいかない。何度か色々なパターンを試したけどなんか変。この辺で力が尽きました、都合3日間の試行錯誤をしていました。
tortoiseGitは保留(アンインストール)して、msysgitのみで使った方がいいな、私的に。
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