ハクキンカイロの温度調整

ZIPPOオイル大を2缶買ってちょっとしたオイル持ちに、オイル不足の心配もなくなったから本格的な冬が到来前に昨日使ってみた。

昨日のアメダスは最高気温が13度ほど、コロナで窓開けっぱなしの事務所の窓際、と外よりは暖かいけれど寒い。そんな場所でジーパンの尻ポケットや腰に当てたりとしてるのだが熱すぎで、入れては出しの繰り返しになりそれだとはなはだ使い勝手が悪い。買ってまだ数回しか使っていない新しい火口なのもあるのかと思うが。

そこで熱さの調節をしようと調べてみてみると、空気の流入を下げるため蓋にある空気穴(クジャク模様)の一部を塞ぐ、もしくは火口への燃料流入量を減らすように燃料タンク本体の穴にアルミホイルで一部を塞ぐ、二つの方法がある模様。

耐熱性のテープを使っての蓋の空気穴を塞ぐ方法はテープが手元に無く、テープを剥がしたときに糊が残る場合があるとの情報もあり保留に。

燃料タンクにアルミホイルなら家にあるホイルが使え簡単に試せる、これは三つの方法があるようで。
1.タンクの穴にアルミホイルを被せ、ホイルに穴をあける
2.火口側にアルミホイルを入れ、触媒抑えより小さな穴をあける
3.タンクの綿の上に適当な大きさに切ったアルミホイルを被せる

3の方法ならオイルを入れるときに邪魔にならないかなと思い、作ってみた。

面積的は穴の半分ほどを覆った感じ。

なかなか調子がよさそう、ベンジン臭も殆どしなくなった、というか無臭で気分もよい

この状態でジーパンの尻ポケットに入れてると少々熱いくらいですんでいる、もう気持ち温度が下がれば丁度いいかなと思う程度。
燃料が切れ冷えてからもう少し覆って温度を下げられるか試してみよう。

燃料は6時間分入れたが7時間以上たっても暖かい、ホイル覆った効果で発熱が下がり燃料気化(消費)も減ったんだろう。

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