接着芯を入れたブックカバー

いままでは接着芯を入れずにブックカバーを作っていましたが、接着芯を入れるとどんな感じになるか知っておきたくて作ってみました。

表布と裏布を、横40cm・縦18cmで裁断。

裏表紙抑えに表布(裏布でもお好みで)の余りから横5cm・縦18cmで裁断する。

最初に裏表紙抑えを縫う。

中表にして縫い代を5mmにして縫ったあとに、縫い代を割り表に返してから、綺麗にアイロンがけをして置く。

本体を作る。こちらも中表で。

表になる布を上にして、右側に縫い代1cmで上下1.2cmずつ空けて縫う。

自分的にはだいぶ縫い目が揃ってきた。

右側に縫ったところから6cmの部分を山折りにして、中に折り込む。

右に縫った部分を基線とし、ゴムバンドや栞などの縫う場所の印をつけていく。

ブックカバーの型紙

接着芯の裁断。

接着芯を表布に貼ってから縫うのが正しいらしいが、縫い終わってからの接着芯貼り付けになってしまった。

表表紙を挿し込む部分に接着芯を貼ると段差になりそうで貼らなかったが、本を挿し込むと逆に接着芯が無い部分が薄くなって段差になるのでした。

次回は全面接着芯を貼りつけます。

縫い代を綺麗に割ってから、返し口から返してアイロンがけをします。

返し口を縫って完成です。

接着芯が有るとカバーに程よい硬さが多少のしっかり感となってます、手にもって本を読んでるとカバーが少しづつズレる感じもなくて安心感があるかな。

今後は接着芯入りで作ることにします。

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