３年ほど前から小さな水泡が出る手湿疹が酷く、一昨年の冬に新品のスキー手袋が原因か、手の甲まで広がり手荒れが非常に酷くなってしまた、その時は皮膚科で亜鉛華軟膏まで処方されてしまったほどだった。
いまでも掌と指先に水泡が常に出来ているがだいぶ収まってはいる、この夏よりも良くなった気もする。
冬になって乾燥がいっそう進みんできて、乾燥してきた手にワセリンを塗るれば保湿効果があるのだが、ワセリンは塗り広げるのが大変で手に満遍なく塗ろうとすると多く使ってしまい、いつまでも手にベトベト感が続き不快感と手が使い難い。
なるべくベトベトしないように上手く塗り広げるのは、グリセリン水溶液（５％程度）を数滴にごく少量のワセリンを掌で混ぜると、乳液なようになり脂と水が綺麗に混じりあって手に塗り広げられやくなる、塗った後もベトベト感も少ない。
お気に入りのハンドクリームをいっしょに混ぜるのもいいと思う。
グリセリン水溶液を持ち歩いているのは、手湿疹が酷くなってから毎朝作り、手が乾いた感じがあると直ぐに手に塗ってる。
百均にある１０ｍｌのボトルに水を入れ、日本薬局方のグリセリンを１５滴ほど垂して５％前後の濃度かな。
