グーグルで検索すると皆さん色々な紙を試している。グーグルで見付かる人たち程では無いが、私も幾つか試したりしている。
滲まない、裏写りしない、すぐに乾く。そのような紙が求められる条件となる。ペン先が細ければ大体の紙はOKになるけど、中字で書いてみると滲んだりする。
万年筆用の良い紙を使用するれば良いのだけれど、値段が張るので通常使用には躊躇してしまう。万年筆を購入した時に貰ったパイロットの「万年筆専用紙」、これは非常に書きやすい、多分このような感じの紙なんだろう。
仕事でアイデアを捻っている時などの箇条書きや図を書いたりとコピー用紙の裏に書き込んでいる、まとめる前なのでどんな紙でもいいのだけど、最近は経費節減で段々と紙の質が悪くなってきて滲みや裏写りが激しい。使っているペンはエラボーのSM、このペン先の性格なのか他に中字を持っていないのでインクフローが多いのか分からないが、ただただ滲んでしまい自分の悪字も手伝って、書いたものを見直すとゲンナリする。
アイデアがまとまった後に書き写す紙は、コクヨの「さらさら書ける」シリーズのルーズリーフを使用している、中字で書くために7mm罫線を使用。「さらさら書ける」とのネーミング通り、ペン先のザラザラ感が少ない。ちなみに「さらさら書ける」が出る前に買ったコクヨの紙は書くと確かにザラザラしている。
そのほか覚書用に使用してるのはLIFEのEXPERT、これはちと高い。CLIPPERに比べるとペン運びがスムーズで書きやすい、このA5ノートにデシモを刺して常時カバンに入れて持ち歩いてる。
エラボーのSM、中字のペン先を買うのにこれを最初に買って良かったのだろうか?。不満はないけどリファレンス的な中字を持ち合わせいない、ちょっとでも筆圧をかけるとインクが沢山でるので、先のコピー用紙では滲みが酷くて見にくくなる。最近は人差指を離した感覚で人差指を添えて書くことにしている。
なんかリファレンス的な中字の万年筆がないかな?、万年筆を色々と揃えている人はこんな風に増えていくのだろうな。
追記
げげッ、裏を再利用してコピーした紙、劇的にインクがのる、細字でも少し時間を置かないと乾かない。中字で書いてしまうと三・四文字書いても1文字目がテカテカ光っている、それも文字全体が。
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