少しは勉強するか、と単語帳(flashcard)をインストールしてみた。
レポジトリで見てみると
- flashcards(granule)
- ankiqt
- toMOTko
- Mnemosyne for Maemo
4種類もある、みんな頑張っているんだ。
で、ネットで調べてみて「toMOTko」が良さそうなのでインストール。しかし日本語入力が出来ない。結局のところ全部入れてみた感想。
flashcards(granule)
FEPは起動するが、入力すると落ちる。即削除。
toMOTko
一番良さそうだったが、FEPは起動せず日本語入力は不可。デスクトップで入力してN810にコピーすれば使えるのだろうが、思いついた時にN810で入力出来ないのでNG。
メッセージなどは日本語化されている。
Mnemosyne for Maemo
実は偏見で見た目が良い物は操作性は劣る、と勝手に思っているので期待しなかったが、唯一日本語入力が出来る。
ankiQt
前にインストールしたときは依存関係で途中で挫折。extrasとextras-develのリポジトリを有効にすればインストールできるのね。
Web上では、他の3つは有志入力のカードファイルが公開してあるのに、これだけは無いので期待をしていなかった、なんとankiQtを起動するとダウンロードメニューがあり、そこから好きなカードファイルを取得できるわけ(それも大量にある)、なるほどWeb上に無いはずだ。他のに比べて自動でできるので楽ちん。
しかしこれも日本語入力は不可。そのうえ重たい。軽量版ankimaemiは試していない。メッセージなどは日本語化されている。
結局、「Mnemosyne for Maemo」を使用することに。
問題点、単語帳の一覧表示がないので入力したカードの修正は、テスト時にランダムで出てくるのを待って修正するしかない。エクスポートが無いのでエクスポートしてから、テキストで修正してインポートが出来ない。
デスクトップの連動を考慮するか。
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