６月７日に亡くなってしまった。
ThinkPad T60、もうちょっと冷えないかなと思ってキーボードを外していじくっていたら動かなくなった。救いはHDDが壊れていなかったこと。
私物のPCを仕事で使っていたのが間違いの元、会社で余っていたPCを使って急遽作りなおした。一週間以上もかかったのは、Linuxのディストリビューターを選択するのに四苦八苦をした。
最初はCentOS５で構築したが、動きが遅いので２日程悩んでいたのだが、BIOSの設定でHDDがIDEモードになっていたのが原因。モードを戻したらHDDの中身が消えてCentOSを再インストール。つごう二回の旧HDDからデータをコピー。
そしたらCentOS5にはGitが標準で無い。ちょっとまってよ開発用に使えないじゃない、ふざけるなと、Fedora13をインストールしなおし。rpmforgeリポジトリにあったのに気づいたときは後の祭り。
Fedora13でまたまた旧HDDからデータをコピーして、環境を整えていったらフリーのVMware-serverがカーネルバージョンのおかげでインストールできず、こちらはネットで調べるとパッチ等を当てるとか面倒。
VMware-serverが使えないと仕事ができない。で、Google先生でいろいろあたってみたら、CentOSにrpmforgeを登録することは常識を知る。
再びCentOS5をインストール後、最初にVMwareをインストールして、必要のアプリをインストールしてなんとか仕事に使える環境を設定。そのあとでやっと旧HDDのコピーを行った。
昨日今日とLinuxでの溜っていた仕事をやっつけ、やっと落ち着いた。
ThinkPad T60
どうにか復活させたい。起動時のビープ音だと、LCDかメインボードが死んでいるらしい。５万円前後の中古がないかな？
T60がSXGA+だったのだが、今のラインナップはワイド化で筐体がでかくなって、解像度を落とすようなシリーズはいらない。横の解像度は増えているが筐体サイズとのトレードオフは納得できん。筐体がデカくなるくらいなら、A4サイズの４：３LCDでビデオ再生時に上下が黒くなった方がなんぼましだろう。
なんかT60に匹敵するノートは無いかな。Let’sNoteのビジネスモデルぐらいしか現行はないのかな。
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