猟師料理

今週一週間の弁当には毎日副菜で鹿と猪の味噌漬けを入れた、これは親父が親戚からお裾分けでもらった物を分けてもらったのだけど、お裾分けのお裾分けだったが以外と量があって一週間分のおかずとなった。

鹿の方は軟らかく、猪は少し固かったけど獣臭さは味噌のおかげで、ほんのり獣臭い感じでそれがまた美味しさを倍増していた。

猟師料理

変換ミスではないです、前にNHKが「バス会社生き残り作戦」がテーマみたいな番組で日帰りバスツアーを取り上げていた。一例で千葉房総ツアーを紹介、昼食のシーンで港に隣接する食堂で出てきたのが海鮮丼、これをテロップで「猟師料理」と表示、オイオイ「漁師料理」の間違いだろと思いながら、天下のNHKがそんな間違いをするわけが無いからと勝手に起源を想像。

  1. むかし漁師が海の幸、猟師が山の幸と物々交換をしていて、猟師が生の魚介類を食べるのに丼の上にのせて食べたのが起源。
  2. 猟師が山菜やら鹿肉やらの山の幸を丼にのせて食べていたのを、海の漁師がそれを真似して魚介類をのせて食べたの起源、なので「猟師料理」と書く。
  3. むかしは海の漁師も猟師の字を使っていたので、いまでもそのまま「猟師料理」と書く。(字の件は嘘です)

などと、勝手に想像を膨らませるのは楽しい。

山の猟師料理って聞かないね、旅番組で山間の鄙びた旅館で出てくる料理は、春だと「季節にあわせた山菜料理」や秋は「キノコを使った...」だったり、「野趣溢れる料理」とかの言葉を使っているようだ。

「熊鍋と鹿刺、イワナの塩焼で猟師料理を堪能できる宿」なんて聞かないな〜。

ここまで書いてググってみた。

ありました、当然「魚」もいるけど、「猟師」と「漁師」を意識しているのも有った。

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