洗浄機能つきブラウン5441を長い間使っていて、一昨年に同じく洗浄機能付のラムダを購入したが色々と不満が出て再びブラウンの590ccー4を購入したのは昨日書いた。
5441は8年程使ってのパナソニックへを購入したのは違うメーカーを使ってみたいのと、洗浄カートリッジが小さいのに引かれての買い替えだった。
パナソニックの洗浄カートリッジはブラウンのカートリッジとのサイズ差は1:4位?、とにかくブラウンのカートリッジはデカイ、破棄と保管を考えるとパナソニックの方が有利だったのが理由。
パナソニックカートリッジは濃縮洗浄液?で、水道水を入れる水タンクがあり、洗浄機内で希釈して洗浄に使う感じ。対するブラウンはデカイカートリッジの中はアルコール主成分の洗浄液で希釈は無し。
ラムダを使って気づいたのは洗浄した後の乾燥時間が長く90分位掛かる、5441の時は20分位で乾燥まで終わる。その上パナは洗浄中の音が五月蝿い気がした。
日常使用は時間が長いのは気にならないけど、鬚を剃ってからシェーバーは持って出かけるときには話にならない。多分2台持ちだろうが、よく泊まりがけの出張に行く人はたまらんだろう。
洗浄音も気になって段々と洗浄する回数が減っていったら、夏場に洗浄後のシェーバーの匂いが気になり始めた。鬚剃り後に顔を洗うので臭いは肌に付いていないだろうが、鼻下を剃るときの臭いはたまらない。
残念ながらパナソニックはお蔵入り、ブラウンの590cc−4を購入した。
新しいブラウンもちょっと残念、上位機種はヒーター乾燥が付いているけれど、この機種は自然乾燥で目安の乾燥時間は4時間となっている、洗浄が約5分なのに。前に使っていたブラウン5441は乾燥用のファンが付いていて、顔を洗ってトイレに行ってをしているうちに乾燥が終わっていた。グレードダウンか、なんで省いてしまったの?。
ブラウンの場合は洗浄液がアルコールなので、シェーバーを持ち出すときは鬚を剃る、顔を洗いグルーミング、乾いていないシェーバーを取り出してティッシュで拭いて、ケースに入れて持ち出せば自然に乾く。の運用になるだろう。
総論 パナソニック編
- 水が主成分になるので、ちゃんと乾燥が必要。
- 洗浄カートリッジが小さいので、破棄・保管がしやすい。
- 洗浄液の交換時期検出は液体の伝導率らしい、鬚の濃い人(油分?)は洗浄回数が少なくなる。
- 交換時期検出のために、マメに洗浄が必要。
- 結果マメに洗浄をしないと、洗浄液が醸される。
総論 ブラウン編
- アルコールが主成分で、醸されない、自然乾燥でよい。
- 洗浄機のファン乾燥は無くなってしまった、残念。
- 洗浄機の点きっぱなしブルーライトが五月蝿い、不要である。
- 洗浄液の交換時期検出は液体の水位みたい、鬚の濃い薄いは関係無く洗浄回数を減らせば、洗浄液の交換間隔を伸ばせる。
- 洗浄カートリッジが大きいので、思いつきで購入がしにくい。
- 個人的に、ブラウンの方がヘッドが小さいので剃りやすい。
ブラウンの追記(12/22)
- 洗浄液交換ランプは無くなった(5441は有った)、常に目視チェックが必要
コメント