DAIAMONDオンラインに「休日を増やせば景気は良くなる．．．」の記事で最後のページに あなたは休日に消費を増やす傾向がある？ とアンケートがある。
記事では所得は決まっているので、支出が増えれば辻褄を合わせるために何かで支出を抑えるので全体では変わらない。連休だから泊まりで遊びに行った所でその支出分を補うために食費などの出費を下げ、収入内に抑えるのは当たり前、全体のお金の流動は収入が上がらない限りは景気は良くならない。点である観光産業のみが若干景気が良くなるだけ。
で、私は「ない」を選んで投票をした、記事を読んで思った訳ではない。
例えばデジカメを買うとする、カタログやネットである程度の情報を仕入れて購入する事になる、そして販売店で候補を触ってから購入するのに時間が必要、平日はその時間は取りにくいので休日に出かける事になる。
平日に出かけることが出来れば平日に行くけど、しかたがなく時間が取れる休日に出かける。遊びに行くのも平日の方が空いていてのんびりできるけどしかたがなくて休日に行く。
休日だから出費するじゃなくて、休日しか空いていないので出費をする訳。なので「ない」にしたけど、だけど休日に出費をしているのは事実だよな…、平日で済めばそちらで済ませたいのだから 休日に消費を増やしている わけではないよな？
あれ？どっちだろう？
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