笹子トンネル2

笹子トンネル追突事故について少し書いた後の連休に都心から抜けてみた。

深夜の23時頃はいつもより多少すくない台数が走っていて、対面通行に入る直前まではいつもの速度で流れていた。

一車線への車線制限の場所からは60Km/h制限になり一気に速度が落ちる、この箇所で車線が迫ってきて危険を感じるので要注意だろう。そのまま流れにのったまま対面通行に突入するのだが60Km/h程で走りトンネルへ、トンネル内の制限速度は40Km/hになっているがそのまま60Km/hで流れているて流れにのっていく、先頭はどうやら大型トラックでこの車がペースメーカーになっているのだろうか、乗用車のみだったら80km/hで流れてしまっているか多分、60Kmだと対面通行でも走りやすい速度と感じた。

トンネル内はワイドショーで助手席のお母さんが言っていた狭さは感じなかった、それとは逆に天井が高くなって広く感じたのだが。

そのうちに対向車がこなくなりトンネル出口付近で公団のペースメーカーが律儀に40Km/hで走っている、その後ろは車間がつまった車の列が続いている。

トンネル内の40Km/h制限は良かったのだろうか?殆どの人は40Km/hの一般道で法定速度を守って走る事は無いだろう50~60くらいかな、そのような速度やその速度に合わせた車間に慣れているドライバーは40km/hは慣れていない速度なのかも知れない。速度の遅さによそ見が増えているか、ある程度の速さだとよそ見をする余裕が減るはず。

高速の速度から40km/hに落ち車間を見誤って、事故が起きたトンネルを気にしつつ脇見をしている可能性もある、前を走っている車に意識を集中させる速さにする必要があるのだろう。

ちなみに関越トンネルが対面通行だったときは最高速度はもっと高かった気がするし、実際の速度はそれ以上だったような。

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