手書きノートアプリが充実し、紙での走書きメモや紙資料をキーボードの手前に置きプログラムを記述をしなくてもiPadをキーボードの前に置いて作業をしたくなる。
ところがホームポジションに手を置くとiPadスクリーンに触れてしまって予想外の事が起きてしまう。一時的に触れても反応しないアプリを探したが、iPadを止めるスクリーンロックばかり見つかり表示しながらのスクリーンロックが見つからない。
どうやら、標準のアクセシビリティを使うと似たような事が出来そう。
[設定]-[一般]-[アクセシビリティ]-[アクセスガイド]から「アクセスガイド」を有効。
これでホームボタンをトリプルクリックすると、操作範囲設定のスクリーンが出てくる。
タッチを「オフ」する。PDFとかページめくりを有効にしたいが、触る範囲を指定すると読みたいところ(触っても反応しないところ)がグレーになり読み難くなるので全部を操作不能にするのにタッチオフとする。
解除するのにホームボタンをトリプルクリックしてパスコード入力で操作不能解除になるが、毎度パスコードは手間なんで、「Touch ID」も有効にする。(TouchIDが使える機種のみ)
ついでにロックするのにトリプルクリックも手間なんで、「AssistiveTouch」も有効にする。
[設定]-[一般]-[アクセシビリティ]-[AssistiveTouch」
これで、画面上にソフトボタン見たいなのが出てくる。
ついでに、「最上位レベルメニューをカスタマイズ」を選んで「トリプルクリック」を追加すれば。
ノートやPDFアプリを起動し見たいページに移動して、キーボード のホームポジションに手を置いてもiPadは反応しないで資料参照が出来る。