膨大な種類があるPICからどれを選べばいいか判らない、LED点灯用に出力3・スイッチとcdsで入力2つ、計5本の入出力が必要なわけだから8ピンのPICでいい。ネットでサクッとみるとPIC12F683の情報が多そう、秋月でも売ってるし。
メーカーサイトからデータシートをダウンして(Page3,117参照)
- 電源は2Vから(エネループ2本で動作可能)
- ADコンバータ在り(cds入力に使える)
- 出力は20mA流せる(LEDをダイレクト接続出来る)
買う物
構想したライトの動作確認までは半田コテは不要だけど、秋月のブレッドボード用のUSB電源とPICマイコンボードの組立てに半田コテが必要となります、最初は半田コテを買わないでも大丈夫。そしてPICにプログラムを書き込むPICkit3が一番高い、けどこれが無いと始まらない。
- 下記の部品と
- PICkit3
- ペンチ
- ニッパ
- あると便利なピンセット(楊枝や竹串で代用可能、ブレッドボードから部品を取り外すのに)
- 半田コテ、半田コテ台、半田(必要なら)
部品
- PIC12F683
- LED:OSTA5131A
- LED拡散キャップ
- 抵抗:100Ω、10kΩ
- パスコン:0.1μF
- ブレッドボード:EIC-1302B
- ブレッドボード用 ジャンパ
- ブレッドボード用 ピンヘッダ(PICkit3の接続に、両端ロング)
- 単4用2本のバッテリーケース
- ブレッドボード用 マイクロBメスUSBコネクタ
- その他、PIC18F4553使用のマイコンボード
抵抗は1/4wでも1/6wでも汎用性を考え1/4wがいいかも、100Ω抵抗はLED用の電流制限抵抗として合成抵抗を作り後日決めた抵抗値の抵抗を購入予定。
ジャンパはブレッドボードとワイヤーセットがお得、それとは別にオスーオスの長さが数種類入っているBBJ-65とオスーメスのをワンセット。
ブレッドボード用のマイクロUSBコネクタはスマホ充電用のを流用出来るから便利かもで購入。
PIC18Fのマイコンボードは、いきなり部品だけ買って開発手順を覚え組立てるまで時間がかかりそうなので、パソコンとPICkit3とを接続し動作確認用に買った。
いざ秋月へ買い出し
LED拡散キャップ以外は店頭に並んでいるので自分で一つづつ拾って集め、拡散キャップも中国製は店頭にあるけど日本製のが欲しい場合は店員にお願いして出してもらう。
抵抗の100Ωは合成抵抗でLEDに必要な抵抗を作るから100本をドッバっと、10kは数本でいいけど数十円払うぐらいなら100本と大人買い、100円ですし。
ブレッドボード系の治具は一つづつ、その他は適当に数個づつ買ってきた。