米粉パンを焼いた

昨日の帰宅後に一次発酵を終えた状態がこんな感じ、比べてみると結構大きくなっている、グルテンが無いと発酵し発生した二酸化炭素は隙間をぬって放出してしまうようでヒビだらけになっているのが判ると思う。

小麦パンはこの後にパンチでガス抜きをし寝かせる手順があるけどガス抜けてるだろ、そのまま成型をし二次発酵をする。

一次発酵終了

成型はホイルで形を作って流し込みそのまま冷蔵庫上で二次発酵、そんなに膨らまないだろうと発酵前の写真を撮らずラップをかけるが意外にふくらみラップを無理やり剥がすとパンケーキのような美味しそうな様相になってしまった。

二次発酵終了後

グリルで焼くと厚さが減ったかな、板っペらな感じに焼きあがった。

完成

気泡が出来ずカチカチのパンになるとの予想に反し思ったより気泡が入っている。小麦は気泡と気泡の間に皮一枚で隣り合っている出来なのに対し米の塊の中に所々気泡が入っている膨らみ方をしている。

食べた感じは焼餅のようで、目をつぶってだと変な餅と勘違いしそうな食感。醤油をつけて食べると美味しい、焦げいっぱいのお餅そのもの。

米粉のみでどんな風に焼けるかは判った、次は米粉を糊化しグルテン代わりに使って焼く予定。

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