ＡＵの３Ｇ終了に伴い４Ｇへ変更を促す措置で無償で手に入れた「かんたんケータイ」、使ってみたい好奇心とダメだったら普通の携帯にすればよいと思って使い始めたわけ。
高年齢層向けに特化した製品で普通の携帯と違った機能がついている、充電台にスピーカーが付いてハンズフリーが可能なのが面白い機能なのだが・・・
最初に「えっ！」と思ったのがメールの送りが無い、受信メールが次々と読めない、いったん上の受信メール一覧に戻り改めて次のメールを選ぶ操作、３つもキー操作しなくてはならない、会社配布の同じく京セラKYF37や今まで使っていたKYY10にも当然のようにあるので取説を探したけど無かった。
メール
フォルダーが無い
ほぼ携帯Ｅメールは使わないのだけど、仕事関係で毎日とそれ以外の迷惑メールが主な受信内容、なのでその二つをフォルダー分けしようとしたら無かった。
これって・・・ググったらこの機種だけでなく過去のも仕様だったらしい、ちょっと使ってみれば不便なの判るよね。
例えば、年老いた親には自分や家族のメールを受信するフォルダーを作りそれ以外に来るフォルダーを用意して、家族用フォルダーだけ見てねと設定してあげるけど。
そうすれば詐欺メールなどの迷惑メールに釣られることは少なくなるよね。
それが全メールの一覧表示となっている、おばちゃん・おじいちゃんへ送ったメールが迷惑メールの中に埋もれてしまう可能性もあり、間違えて迷惑メールを開いていそのまま何か変なＵＲＬをクリックや電話番号に電話しちゃうかもしれないよ。
メール送りが無い
冒頭にかいたけど、これは・・・、携帯Ｅメールはほとんど使っていないし、受信する仕事メールもシステム動作状況の定型文だしね自分は。
本文を読み終わり、「戻る」押下でタイトル一覧へ戻って、次のメールを矢印（上下ボタン）でカーソル移動、そしてＯＫでメールを開いて本文を読む、一個一個確認という意味ではいいのだけど。
一覧で見れる題名がデカ文字で数文字なのでメール内容が判りにくい、結局のところ本文を見ないと判断がつない。
ならGRATINAの一般向け携帯のように次々とメール本文を見れるようにして欲しい。
遷移がバラバラ
二つ折の携帯、開くとホーム画面の表示に「新着メール〇件」や「新着電話〇件」などと情報がでて「ＯＫ」を押下すると次の動作へ移動するのだが、メールが１件の時はメール本文、２件以上はメールメニューへ遷移しそのメニューから「受信したメールを見る」押下しメール一覧に移ってそこからまた読みたいメールを選ぶ、何度も操作が必要。
