太陽電池でディープサイクルバッテリーの充電

秋月で買った太陽電池(SY-S60WF)、12VのDC出力がディープサイクルバッテリーに対応するか気になっていた。
太陽電池を買ってから晴の日が少なく、春分が過ぎて太陽が高くなりマンションのベランダは光が挿しこみ難くなり、太陽電池の全面に光が当たらない季節になってしまった。

直射日光が当たらないように、アダプターやバッテリーはベンチの下に置く。

秋月で買ったディープサイクル蓄電池、台湾のLONG製。本当は10Ah以上のが欲しかったが、太陽電池を3月に買ったときはまだ有ったようで買わずにいたら、最近の諸所の理由で希望の容量と手ごろな値段の蓄電池は売り切れている模様、秋月も10月には1.5倍ほど値上げを予定していると告知がある、買えるうちにと7.2Ahを買ってきた。

SY-S60WFにはUSBのAとCの出力があって困ることは無いのだが、このポータブルバッテリーは蓄電池用に12V出力の制御装置付きのアダプターが標準でついている、そのうえに12Vなら60W出力が可能で総合的に効率も良いだろう。
アダプターを使ってみたいのと・12Vバッテリーを使いたいのと、興味本位でバッテリーを買ってきた。

ただ最初に書いた通り、この12V用アダプターは取説に諸元が書いておらず、ディープサイクルバッテリーの充電電圧の14.4V以上に対応しているかが判らないまま、そんな理由もあり値段手ごろなバッテリーとなった。


この週末に久しぶりにアウトドア―へ・・・、天気も良さそうな予報で、太陽電池とバッテリーを持ち出かけてきました。

ちょっと寝坊し、太陽電池を広げたのが9時半頃、全面に光が当たり発電日和です。
買ってから全部に太陽光が射すのは初めてかもしれない。

蓄電池の電圧は12.73Vと80%程の残量、SY-S60WFの付属のクリップ型DCアダプターを接続すると14.4Vと、買ったバッテリーの説明書に書いてある充電の電圧は出ていた、この太陽電池はディープサイクルバッテリーの充電に十分使える仕様。一安心。

ついでに、LONGの蓄電池の他に、USB-Aに10,000mAhのモバイルバッテリー、USB-Cには20,000mAhのモバイルバッテリーを付け全出力端子をフルに使用してみた。

ただ、山の天気なので、昼過ぎには曇りがちになり13時頃には終りに、鉛バッテリーは100%充電、10,000mAhが積算3481mAhで100%に、20,000mAhは積算39,015mAh(正しいのか?)となっていた。

左から、12V蓄電池、20,000mAhモバイルバッテリー、10,000mAhのモバイルバッテリー

アマゾンにあった他社のポータブルソーラーパネルの評価で気になっていた「影が落ちると手動で再起動が必要になる現象」、このパネルは自動で再起動し充電が続行するようです。

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