コンデジのマニュアルフォーカス
相方が持っているCOOLPIX P7100、こいつがMFの無限遠でピントがこない。星空を撮るのにMFで指標がある無限まで持っていってもボケるだけ、相方はもう星空なんか撮らないと。
昼間にMFで操作をしてみると無限指標の所ではピンボケ、かなり戻してやってピントが来る。なんじゃこれ、指標の部分は無限ではない...
不良品...ネットで検索すると無限遠は戻さないとダメと散見できる。
オリンパスのXZ-1でも確認してみると同じ状態、どおりで星空を撮ったときピントが甘かった。P7100よりは少しはマシな感じのボケ具合。
DP2xはピントは来てたよな。高級コンデジのピント指標は意味無か。
AFレンズは無限以上に回せる事はわかっている、無限遠をAFで合わせるのは一旦無限遠位置を通り越して戻しながらピント調整をしているのが動きからわかる。そのような動きをして位相なりコントラストなりでピントを合わせている。
高級コンデジはてっきりピント用回転角データを持っていて、MFでは無限遠の位置に持っていけると思っていた、ところが指標のところでは無限にならない事からそんなデータは持っていないのだろう。
レンズ交換式のカメラはMFでピント環を回すから相対回転角でピントを合わせる必要がある、がしかしレンズ固定で電子的にピント環を動かしているのなら絶対回転角はカメラ内に持てるだろう、出来ない理由でもあるのだろうか?
むかしMFの頃に指標で無限遠に合わせるには指標より少し戻した所と記事を呼んだことがある、それですかNIKONさん、オリンパスさん。
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