リモート接続

購入時に買った第一の理由がAndroidが欲しかったのだが、二番目の理由は会社のシステムを外出先からリモートで作業出来るかを確認したかった。

旅先からシステム異常があった場合にリモートアクセスが出来るように、E-MobileのD25HWとネットブックを用意して出かけているが、スキー場などはE-Mobile回線ではつながらない場所が多い。

年に何度か行く開田高原は、E-Mobileにつなげるのに山を二つ越して伊那谷まで約2時間程かかる。遊びに行っているからには夜は当然の酒を呑んでいるので、実際は移動不可能となってしまう。

なのでDocomo回線に憧れていたのである。

使用するノートはLinxu(他にN810も使用)だからUSB接続の機器は除外し、無線LANルーターとして使用できるD25HWを購入した、その後はDocomoなども同様な機器を販売しはじめて早まった感があった、けれど2年縛りがあるので諦めて静観をしていた。

最近になってB-MobileのIDEOSの存在を知り、調べるとDocomo回線でSIMフリー、かつ10日間使用できるお試しSIM付き、D25HWのSIMも使える。B-MobileのSIMを継続して使用するかは別として購入してしまった。

リモート接続

10日間のお試し期間内で、B-Mobileの下り300kbps制限ではたしてリモート接続で操作が出来るかを試した。

接続先はBフレッツ回線、リモート接続にはフロントエンドPCにSSHでログイン、各PCにはポートフォワード設定で接続。同時接続PCはWindows2000の3台(1台はVNC接続、2台はVituralBox上にある仮想PCにRDP接続)

リモートクライアントは、Asus1015PEMにUbuntu、クライアントソフトはKrdp(VNCとRDPの両プロトコル対応)、IDEOSのデザリングで回線はB-Mobileのお試しSIM使用。

操作は、Windows2Kが起動している状態で、システム監視アプリを起動とアプリの操作。

操作感

VNC接続は、接続時に「遅い回線」を選ぶとKrdpはダミー?のカーソルが動くのでマウス操作はやりやすい。RDPの場合は有る程度の回線速度を求めているようでカーソルが2テンポくらい遅れている感じ、Windowの移動などはしにくい。

苦痛を感じる程の操作感ではない。これは有り。300kbpsでも非常時には使えることがわかった。

10時間で1年有効なら3000円出してもいいので、B-Mobileから出してくれないかな、制限が1Mbps位ならもっといい。

あと1年でE-Mobileの縛りが切れる。ドコモもSIMフリーになるので、今後SIM単体販売のバリエーションが増えるのを楽しみ。


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