VirtualBox4.1でCentOS6とSL6が遅い その2の続き
ASUS1015PEMをubuntu11.04-32bitにOSを入れ直して、DKMSもインスト、/etc/init.d/vboxdrv setupもやって、再び挑戦。
判ったことはCPUの差+何か? インストールしたのはCentOS6.2でテキストモードの最低限のインストール。
設定は
- メモリ512M
- HDD8G
- ネットワークはブリッジ
インストールに約50分、時間がかかったのは
- selinux(多分、semodule) 約6分
- 最後の処理(多分、dracut) 約15分
この二つで20分強、デスクトップ環境から比べると異様に時間がかかっている、この二つがデスクトップからの処理時間と同じ比なら多分30分くらいでインストールは終了すると思う、それならばCPU速度差での時間差になるはず。こいつらなんでCPUの速度以上に時間がかかるのかは不明。
多分と思われる処理はインストール後にしたアップデートで何をしているかをTOPで見て推測。
カーネルを含めたアップデート処理にもこの二つで時間がかかり、その結果が、Kernel panic – not syncing: Fatal exceptionだ。(カーネルバージョンは、2.6.32-220.7.1.el6)
ちなみに、アップデート前にapacheをインストールしてちょっと表示とかしたら問題ない速度だった。
selinuxは削除して、ブートイメージを作るdracutは外せないのでこいつは我慢してカーネルパニックを回避すれば使えそうなんだけどな。
でも、もういいや、なにも触らん・調べない、諦めた&疲れた。
やりたいことはLAMP設定をして、WEB表示の確認をしたいだけなんだから、CentOS5でも充分。
googleで調べたんだけど、atomのネットブックで仮想環境を動かそうなんてしているのは少ない、VT無で使おうとしているのが間違いか。
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