HDDが死んだ

先週の金曜日に仕事用のLinux(CentOS5)のHDDが死んでしまった、物理的に死んだようではなくてシステムが立ち上がらない、どうやらアロケーションテーブルか何かが死んだようである。開発中のアプリはまだローカルのGitでしかリポジトリ登録をしていなくてサーバーにはアップしていない、7月中旬から試行錯誤をしていたアプリ、助かるのかどうか判らないけど…

一抹の不安を抱えながら秋葉原にHDDとHDD用USB外付けケースを買いに走った。話は変わるがタイの洪水以降はHDDが値上がりしている、500Gが1万円を超えている。

社に戻ってUSB外付けケースにHDDを取り付けて他のLinux機に接続をしたら何とか(すんなりと)/home以下のデータは取り出せた、開発中のアプリも無事にレスキュー。

PCに新しいHDDを取り付けてOSのインストール。RedHat6系のCentOSかScientificLinuxか、もしくはubuntuなどデビアン系の選択があるが、まー使い慣れたRedHat系を選び、ネットであれこれと話が出ているCentOSはパスしてScientificLinuxをチョイス。

デスクトップ環境は今まで使っていたKDEをインストールしたのだが、私の環境ではどうやらデュアルモニタに対応できず、GNOMEが上手く行ったのでGNOMEに、同時にKDEの環境もインストールした。

今日までOSを何度かインストールし直して、デスクトップ環境を色々と調べて、と・ま~基本環境はインストール終了した。

手間がかかったのは開発中アプリ用の環境、何をどうやったかは全然メモってなくて遠い記憶を引っ張りながら2日間かけて元に戻した。

KDEを使い慣れていたので、GNOMEにちょっと不満が

ログアウト時のワークスペースの保存

ワークスペースごとに仕事用とか開発用とか使い分けて、端末アプリとかを開きっぱなしでログアウトしていたが、GNOMEだとログイン時にアプリが全てワークスペース1で開いてしまう。

下部パネルにあるアプリリスト

KDEだと全てのワークスペース上のアプリが表示してあり、他のワークスペース上のアプリを作業中のワークスペースに持ってくるのが簡単だったのに、二手間多くかかる。

この辺の不満は調べていけば改善案があるかもしれない。

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