ubuntu11.04に戻す

11.10にアップデートをした事は書いた。unityも使い方も判ってきたけどWEB開発用の QuantaPlus が無い、代わりにと見つけたのが Bluefish KompoZer があった。

二つのアプリを試したところでは QuantaPlus でやっていた事には敵わない事となってしまい、ubuntuを11.04に戻して QuantaPlus をインストールした。

やりたい事

タグコードを直接記述してしまうので特に統合環境は無くても普通のエディターとFTPなどのアップロードアプリ、表示確認もテストサーバーにアップしてWEBブラウザで確認をしているので、なんとか開発はできてしまう。一番必要なのはプロジェクト管理だった

KompoZer

プロジェクトの概念は無い。とちらかと言うとデザインをしながら作ってゆく。試していないがアップロード機能は有るようだ。コード記述がメインだと不便な感じがしたのでちょっとだけ触った。

真っ新なページを作るときにレイアウトを考えるには便利だろう。

Bluefish

QuantaPlusから乗り換えようと思った。
プロジェクト概念はある、アップロード機能もある。コード記述中心の使い方でも充分に使える。ただしプロジェクトとアップ先のサーバーとの関係が希薄で、どうやらプロジェクト別にアップロード先を設定し直さなければならない。プロジェクト内のファイルは全てアップロードしてしまい、バックアップファイルもアップしてしまう(設定方法は有るような記述だったが簡単には判らなかった)。

Quanta Plus

結局は使い慣れたコイツ。
一番肝のプロジェクトとアップロードサーバーの紐付け。幾つかのサイトを管理しているので、サイト(プロジェクト)ごとにWEBサーバーが設定できる必要がある、上記2種はこの辺が希薄な感じがする。プロジェクト(サイト)に複数のアップロード先を登録できるので、テストサーバーと本番サーバーなど登録することにより、開発中はテストサーバーで完成後に本番サーバーへと簡単に切り替えが出来る。
アップロードも登録した変更の有ったファイルのみとなっている。

どうやら私が統合環境に求めているのは「楽にアップロードが出来るか?」なのか、一応はタグ補完機能も使っているけれど。

自分なりの評価をしたが、根本的問題にQuantaPlusには日本語入力がPoorである。
CentOS5.1~5.7は、最初にさわったQuantaPlus。日本語入力中に急いで確定しないと消えてしまう。
SientificLinux6.1、先ほどインストールをした。日本語入力は出来ない(設定か?)。
ubuntu11.04、日本語入力は出来る。

日本語向けサイトを構築するのに日本語入力が出来ないのは致命的である、私の時はCentOS5.1からQuantaPlusを使っていてそして不便だけど使い続けている。

対処は単純に他のエディタを使って文章を書いてからコピペをしている、Linuxはマウスの位置をフォーカスする機能があるので、マウスを移動するだけで簡単にペーストが出来る。ま~一文字の修正とかは不便だけと。

今後ubuntuはQuantaPlusは標準リポジトリに入れないのかな、ちょっと問題だ。

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