JuiceDefenderとメール自動受信の考察

ほとんどの人はキャリアメールとその他のISPメールを使い分け、メールを設定してると思う。b-mobileにはキャリアメールが無いのでそっちの設定は置いといて、ISPメールの自動受信とJuiceDefenderとの関係をまとめた。JuiceDefenderはUltimateを使用。

JuiceDefenderは端末がスリープ時に通信を抑制して、不要な通信をしないことによりバッテリー消費を節約するアプリ。細かな設定ができ、場合によっては持続時間がかなり伸ばせるのが散見できる。設定はJuiceDefenderのサイトに詳細なマニュアルある。

注意事項

メールアカウントの設定は他のサイトを参照のこと。トライ&エラーで行き着いた結果なので、間違っている推測もあるかも。SDKなど調べれば正しい事がわかるんだろうな~。

メールについての私の考え

端末で見たいのはプライベートメール、即応性は不要で15分間隔くらいでチェックすれば良い。

結果

K-9 Mailをお勧めする。

道のり

簡単なメールチェックをするんだから、Android標準のEメールクライアントで始めたのが長~い道のりの始まり。色々なサイトでお勧めのK-9Mailを始めっから使ってればこんなに苦労はしなかった。

普通に、標準メールアプリを設定、メール送受信の確認をしてとこれは簡単。15分間隔の自動受信で受信出きることも確認と楽勝!!。JuiceDefenderを有効にして、はじめは何故か自動受信が上手くいったりするんだな。

ところがある時から自動受信が上手くいかなくなる、受信出来なくなった理由は不明。

JuiceDefenderの接続間隔は15分、メールアプリも15分。一緒だよな。ん・ん?、ところで15分のインターバルって何に対してなんだろう???

JuiceDefenderはログから毎時0分からスタートしている事がわかる。5分間隔なら0分5分10分…と。メールアプリを5分間隔に設定し、JuiceDefenderを無効にしてメールを送ると、6分11分16分と正しく5分間隔で半端な時刻に受信している。これじゃぁタイミングが合わずに受信出来ないよな、当たり前。

標準メールアプリを0分からインターバルスタートさせるには、こいつに少し挑戦してみた。例えばアプリを強制終了させて起動させるとか、アプリ上からタイミングを見てメール更新をするとか、はダメだった。気持ち的にはメール更新時点でインターバルをリセットしてほしかったけど。

どうやら端末の電源ON時点の時刻から正確に誰が邪魔をしようと、5分なり15分なりのインターバルが起こるらしい(推測)。まーたとえアプリ上からインターバルリセットタイミングを変えられるとしても、毎時15分とか30分とかにタイミングを手動で変更するのは絶対に無理、それも再起動のたびに

さてと、そこで巷で有名なK-9Mailを導入。高機能なメールアプリは不要と思い今まで使わなかった。

こいつはお利口さん、一つは次の更新時間を表示してくれる。K-9Mail起動時には次の更新は11:43とか半端な時刻を表示するけど、もう一つのお利口さんは、ネットワーク不通で更新出来なかった時はインターバルを短くして接続できる状態まで頑張ってくれ、そして更新できた時点から指定した更新間隔で動いてくれる。

JuiceDefenderで15分設定、メールも15分設定にしておくと。11:43に更新出来なくとも、次のJuiceDefenderでネットがONになる時刻の45分にメールを更新して、次からは0分・15分となっていくわけである。

こんなことで無駄な時間を使ってしまった、はじめからK-9Mailって話もあるけど、最初に標準メールとJuiceDefenderで巧く行ったのが痛い、そして原因追求をしたくなったのである。

それと、IMAPのIDEL機能でプッシュ型がK-9Mailにあるけど、こいつはセッション張りっぱなしか?、JuiceDefenderを使っている意味がなくなるので使わない。

もし誰かの参考になれば...

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