SONY WX100を買った

やっぱりカバンの中にいつも入れておけるカメラが必要ってことで、B-MobileのU300を買いに行ったついでにカメラ売り場を覗いてまたもや現場で決めてしまった。

canonのS100はS110が発表したあとに価格.comで見ると若干値上がり傾向、スペックは少し変わったくらいでS100でも充分な感じ、ヨドバシ秋葉で覗いたら既に在庫切れの模様。置いてなくて良かった、もしあったら心が揺らめいてしまう。

一応の候補はCanonのIXY220F。とにかく小さいカメラ、現物で比べるべく店内を歩き回って見てカタログを集めてから一度冷静になり買う予定であった。が買ってしまった。

過去にSONYのバカってあんだけ言っていたのにソニーを買った、やっぱり食わず嫌いは良くない。

充電はXZ-1同様に本体充電となっていて充電ケーブルは汎用のマイクロUSB、旅行の時は専用ケーブル不要＆充電器も不要が嬉しい。別売りで充電器も売っているのでポイントは高い。付属しているUSB用ACアダプタは出力が0.5AだからパソコンのUSBポートからやモバイルブースターからも充電できるな。

ジョグダイヤルはクリック感が乏しいので、知らないうちに撮影モードが切り替わる可能性がある、これはXZ-1でも同様。ただWX100の場合はジョグダイヤルは他の操作にも使われるので強いクリックは不便になることもあるのでしかたがないか。

よく使う露出補正については、今まで持っていた各社コンデジには専用ボタンがあったけど、ソニーには無い。この辺は簡単に撮影出来るコンセプトだからな～、メニューから露出補正を選んで操作することになるが、メニューボタンを押下すると直前操作の設定が操作でき、電源を切っても常に露出補正が選べる状態になるので、メニューボタン＝露出補正って感じで操作できる。ついでに露出補正の周りにISOやらWBが有るので、操作性は高い。

HDRなどの複数ショットによる合成、逆光HDRは試していないけれど。夜間などの増感するための機能は面白かった、多少の手ぶれは致し方ないが夜空が綺麗に写せる。

XZ-1を買った直後なので甘口感想になってしまった。