白痴

坂口安吾著

なんか女性の存在が太宰治に似ている。太宰は「ヴィヨンの妻」と「人間失格」しか読んでいないけど自分の都合に合わせた女性像な感じ。

自虐的というか崩壊しているとか、捨て鉢か、風にとってしまう。なんとなく共感も出来なくはない。

疲れている時に読んだら暗くなるな、20代の元気いい時に読みたかった本である。この手の小説はお腹いっぱい、歴史小説も書いているのでそっちは読んでみたいが、一応打ち止め。

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