写真投稿サイトでいつも綺麗な風景を投稿している方がいる、場所も良い数時間待っての撮ったりしているらしい努力の写真と思っていた。
自分の感性にあった色々な場所から似たような風景になっている、が何故かいつも同じような気象条件な写真、薄く遠方に霧か靄がかかっているのだ。
好条件で羨ましいなと思っていたある時、遠景にいつものごとく霞がかかり中景の物体上部も同じように霞が．．．、良く見ると霞が一直線のグラデ、そのグラデが物体にも、
あ．．．塗っている．．．
他の写真も見直したら同じように水平のグラデが多々あった。酷いのは厚い雲で出来た影が草むらの一部に落ちているのだが、その草むらのハイライトが日に当っているのと同様になっている、普通はハイライトは起きんぞ。
一気に冷めた、気づかない大部分の人は素敵・幻想的と褒めている、違うと大声を上げたい．．．がさすがにそこでは大人の態度。（笑）
そのうちに所属する写真クラブで展覧会で自分のも飾られます、と報告。写真クラブに入って上達して嬉しいとも。
どの写真を展示するのか判らんが、加筆を除けばクオリティーは高いのでそれなりのクラブだと思うし加筆に気づかないとは思えない。
ってことは、そのクラブでは加筆もOKで加筆テクニックも教えているのだろうと思ってしまう。
巷でデジカメ＋PhotoShopなんて講座があるが、明度やコントラスト調整だけでなくて塗り絵も教えているのだろうか？
