DP1xとDP2xに「ビューファインダーキット」発売

数量は限定だがこんなことを始めるのは製品寿命の末期か?

私はヨドバシの「ファインダー・ストロボ・ケース」3点セットで2万弱のを購入したので悔しい思いはない。

このビューファインダーはホットシューから外すのが一苦労、非常に固い。両親指をファインダーに残った8本の指でカメラを抑えてグイグイと押さなければ取れない、外したファインダは気をつけなければ指の指紋がべったりと付く。簡単に落脱しないようにとの事だろうがちょっと固すぎ、ホットシューにロック用だと思うがポッチがあるのだからそれを利用して欲しかった。

私は通常フォーカス位置は中央にしている、ビューファインダーを覗きながら撮影が出来るかと思って装着したしたけどやっぱりフォーカス位置が分かりにくい、視差があるので正確さはないけどファインダー中央部にマーキングをしておいてくれれば良かったと思う。

ビューファインダーは撮影時にも使ったりしているけれど、意外と便利なのが電源を入れずにフレーム確認をする事が出来る、それが主な使い方となっている。

専用外付けストロボは電池を用意してスタンバイはしてあるけど実戦ではまだ未使用。今時は低価格のコンパクトデジカメにも付いているAF補助光があれば使い勝手は広がるのに残念。シグマの汎用ストロボにはあるんだから一工夫欲しかった。

CP機能は使っていない、ネットでRAWファイルの書き込みが遅いとの事だったのでSunDiskの45MB/秒のカードをカメラと一緒に買った、おおよそ5秒弱で書き込みが終了するので特に遅いと感じられない。シャッターを押した後は次の構図を考えたりしてる間に5秒なんてすぐに過ぎてしまう。

DPシリーズの初代が2006年発表らしいがその時点での設計では可もなく不可もなくと思う。「それから5年経っているからね」と思う部分はあるけど、私の使い方では普通に使えるスペック...(でも、被写界深度のプレビューは欲しい)

ミラーレス一眼ブームの今だったら非沈胴式レンズのデザインも可なのでは、そうすればレンズ設計に余裕もできてDP1も明るいレンズも出きるだろう、鏡胴も意匠を凝らして、フィルター溝も標準で。

そういう私はフードアダプターとプロテクトフィルターを付けっぱなしだから。

なんか否定的な文だけど、良い面は沢山の方がネット上に書いているので敢えて。

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