マダニ

通院のことは書いたが、そもそも海の日連休に遊びに行った先でクマザサ払いをし家に連れて帰ったようだ。クマザサ払い中は蚊取り線香や防虫スプレーを要所要所にしていたのだが服に付いていたのだろう。

木曜の明け方に脇の少し下に違和感を感じ見ると黒い点が出来ていた、引っ張ってみても取れずにダニに喰われたのだろうと。見にくい場所だったので逃げられないよう痒み止めパッチを上から貼り、朝あらためて家人に確認してもらうと足らしいものが付いていると。

最近お騒がせのマダニ、ウィルス感染など病気の媒介者。頭が皮膚に食い込んでいるので引っ張って取ってしまうと頭が残り後々厄介になるので医者に行って取ってもらうことになる。

受付でダニにやられたようだと申告し順番待ち、この病院は複数の医者が所属していて常に二人が見ている。診察室に行ってみると若い女性のお医者さん、この手の害虫はできれば年長の医者がよかったな~。

見せた瞬間にお医者さんの血の気が引くのがわかった…やっぱり、虫嫌いですか。

本人曰く、「虫が付いているとは思っていなかった」。ハウスダストのダニカブレと思っていたよう、違うんだよなデカいダニですよ。

女性看護師を呼んできて切開し取り出し、看護師さんも若いけどこちらは落ち着いた様子でテキパキと、立場が逆だだったらよかったのに。オドオドした顔色を見ることが出来ずに取り出し完了。

頭と胴体がちぎれた姿を見ると頭のサイズは1mm強、こいつが皮膚に喰い込んでしまうのかダニは危ない。

もし山でダニにやられたら痒み止めパッチを貼って病院に行くまで千切れないようにしたらよいだろう。

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