赤湯温泉へ 1

思いっきり秘湯の赤湯温泉へ行ってきた、最寄りの駐車場から歩くこと2時間以上かかる場所にあり、奥鬼怒三湯のように林道もなく自分の足で歩いていかなくてはならない、本当に秘湯である。

今回も下界で呑み歩いている山友達と3連休を利用して和田小屋から苗場山に一泊、そして赤湯に一泊とゆっくりの山行。

湯沢駅からは予約をしておいたワゴンタクシーで移動、ワゴンは和田小屋までは入ってくれないみたいで下の駐車場で降りることとなった。そこで準備をして歩き始めるが和田小山までの約30分が結構きつい。

あいにくの曇り、苗場山の山頂は見ることは出来ないが雨が降らなかっただけでも良かった、天気予報では夕方から雨と云っている。それまでには山頂に到着するはずだかが雨が降らないこと願う。

神楽ヶ峰までは単調な登り、紅葉はちょっと早い感じ全体的遅れているのと曇りだからだろうか?鮮やかさが無い、この峰を過ぎると一気に降りそして急にな登りになる、地図で見るとかなり等高線がつまっている、辛そうだ。降った所の鞍部には仮設の小屋が置いてあり、登山道の整備が行われていてその人たちが泊まっているとのこと、整備をしている人に話を聞いたら一週間以上小屋に泊まり込んで作業をしているとのこと、御苦労様です。

さ~、最後の急登を一気に登るといきなり木道が現れてそこは頂上湿原、広々とした湿原を眺める事ができる。そこからは緩やかな登りの木道をつたっていけば苗場山の山頂へ到着、お疲れ様。

後は定番の呑み、小屋でビールを買って夕食までくつろぐ。

夕焼けが見えるかと外に出てみたが曇天、これから雨が降る予報なのでしかたがないか。

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