赤湯温泉へ 2

今日は本命の赤湯温泉へ。朝のうちは雨が降っていたが朝食が終わった頃には雨は止み一面ガス。

雨具を着込んで出発となる、展望が望めれば湿原を散策するつもりだったがこの状態では何も見えないので真っ直ぐに赤湯温泉方面へ降ることにする。

湿原の降り口は登りも急だったがこっちもいきなり高度を下げる、少しずつ霧がはれてきて展望も広がりつつ、暑くなって来たので途中で雨具を脱ぐ。

尾根伝いの昌次新道はアップダウンがありちょっと凹む、そうこうしているうちに樹林帯に入ってしまい展望も少なくなる、道としては登ってきた祓川コースの方がおもしろいかな。だいぶ降りてくると登山道脇に沢山の栃の実が落ちている、割られているので猿かなんかが食べたのかな?結構纏まってある。

途中の小さな沢で水をくんでと高度を下げていくと橋がかかっている沢に到着、この沢を渡ると最後の登り、降りで筋肉パンパンだと登りはきつい、のっこしの赤倉山分岐で最後の大休止、あと一息である。橋を渡って河原を歩いて赤湯温泉に到着。

赤湯温泉は「青湯」「たまご湯」「薬師湯」と三つの源泉があり個々で温度が違い、宿の方が最近はちょっとぬるめだから女性専用の「青湯」が空いていたら入っていいよと言ってくれた、偵察に行ったらちょうど女性が一人出てきた所、誰も入っていないとのことで最初に「青湯」に入る、ちょうど良い熱さだった。

その後に混浴?の二つに入り宴会。前日の筋肉痛が出始めての降りはきつかったが、筋肉痛の痛みを和らげるいい感じに長湯。

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