笹子トンネル追突事故

下トンネルを使って対面通行を始めて連日のように追突事故が起きている、朝のワイドーショーで検証的なコーナーがあった。

家族連れの2台の乗用車に小型カメラを取り付けてトンネルを通行して、車内の様子と通過後の感想を流していた。

5キロ弱の対面通行トンネル、それだけでストレスの元になる。関越トンネルがまだ対面通行だった頃にスキーで何度も使った事がある、関越は10キロ程の長さで速度も高速そのままの突入で100km/h近く出していたのだろうか?忘れてしまったけど、トンネルを出たときの安堵感、ため息がでるほど。

笹子の場合は短く、定期的に公団の車がペースメーカーとして流入し40km/hという速度抑制もしている、しかし追突事故が続いている。

運転手(2台ともお父さんが運転)は一般国道の対面通行トンネルなんて普通に経験しているのに、車内カメラからの様子はかなり緊張している。そして助手席で座っているお母さんは不安を駆り立てるような発言ばかり、その言葉に合わせてお父さんの緊張は高まりチラチラと天井をみたりで脇見が増えてしまう。やばいよね、運転が大変なのだから落ち着くような言葉をかけてあげなくては。

同じように天井ばかりを気にして注意散漫になっている車が多いのだろう。

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